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【ウェーブマシン・水面波】

 

波の重ね合わせの原理1 -山と山-

ウェーブマシンを使って波の重ね合わせを見る実験です。両端からは山と山の波を出しました。

“コマ送り”で再生すると,2つの山の波が重なり合う瞬間に波の振幅がほぼ2倍になることがわかります。

波の重ね合わせの原理2 -山と谷-

ウェーブマシンを使って波の重ね合わせを見る実験です。両端からは山と谷の波を出しました。

“コマ送り”で再生すると,2つの山の波が重なり合う瞬間に波の振幅がほぼ0になることがわかります。

定常波1(反射端は自由端)

ウェーブマシンと造波装置を用いて作った定常波を収録しました。(ウェーブマシンの他端は自由端反射になっています)

“コマ送り”で再生すると,節と腹の位置,媒質の各点での運動がよくわかります。

定常波2(反射端は固定端)

ウェーブマシンと造波装置を用いて作った定常波を収録しました。(ウェーブマシンの他端は固定端反射になっています)

“コマ送り”で再生すると,節と腹の位置,媒質の各点での運動がよくわかります。

固定端の反射

ウェーブマシンを使って固定端反射を見る実験です。山(谷)で送った波は固定端で反射し,谷(山)で返ってくる様子が収録してあります。

“コマ送り”で再生すると,反射する瞬間に波の振幅が0になることがわかります。

自由端の反射

ウェーブマシンを使って自由端反射を見る実験です。山(谷)で送った波は固定端で反射し,山(谷)で返ってくる様子が収録してあります。

“コマ送り”で再生すると,反射する瞬間に波の振幅がほぼ2倍になることがわかります。

水面波の干渉

水波発生器(ハンディータイプ)を使って,水面上に2つの同位相の波(円波)を発生させます。

互いの波が干渉しあい,いつも強めあうところと,弱めあうところが見られます。

水面波によるドップラー効果

波発生器(ハンディータイプ)を使って,水面上に波(円波)を発生させます。

この波源を移動させると,波源の進行方向の前後で波長の異なった波(ドップラー効果)が観察できます。また,波源の移動速度を,波の進行速度より速くすると,先頭衝撃波(マッハ波)が観察できます。