投稿日: 2014年9月11日   対象: 未分類

pH指示薬

水溶液の酸性やアルカリ性の性質を調べるときに、リトマス紙のほかにBTB溶液や

ムラサキキャベツの汁をこし出したものをよく使いますが、今回、食用色素を

使った方法を紹介します。

pH_1-2

pH_1-3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①スーパーマーケットで売っている、食用色素を付属のスプーンで大盛り一杯

(0.2g程度)を水50mLに溶かし、指示薬とします。

 

②pH1から12までの溶液を、うずらのたまごが入っているパックに少量入れ、

指示薬をスポイトで数滴垂らします。(数字はpH)

pH_1-1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このような色の変化が見られ、簡単に溶液の性質を調べることができます。

なんといっても、指示薬が簡単に作れることがポイントです!!

これを応用すれば、ピンクのおにぎりや青いスープのラーメンができます。

rice-noodles

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とっても美味しかったですよ!!